MENU

出会い系で知り合った栄養士との体験談

私が出会い系サイトに出会いを求めたのは32歳で体調を崩して入院してからです。当時いい感じでいた男性がいたのですが、私が体調を崩して入院している間、一度も見舞いに来ず、メールをしても忙しいからと避けるようにされており、退院後、仕事を休んでしばらく家にいるとき、現れて、「別れよう」と言われました。

 

どうやら入院中にできた新しい女に乗り換えたようです。私は心身共に参ってしまい、一人でいることにものすごく不安になりました。

 

もし今後もずっと一人だと考えると、どんどん気持ちが沈んでしまい、孤独を振り払うように出会い系サイトに登録し、毎日のように閲覧しました。もう失敗はしたくないと思ったのですが、メールが来ると逃したくないと言う思いが強くて、とりあえずは会うことにしました。でも初めの数回は遊び感覚の人ばかり。どんどん自分が軽い女みたいに思えてやめようかと思っていた時に、彼と出会いました。

 

自分より年上で、婚活していますと書かれていて、なんとなく文面が丁寧な人、39歳で栄養士、夢は自分で店を開くことと書かれています。

 

こういう夢のある男性なら、と思って自分からメールをして、彼の仕事の話や得意の料理の話などを聞いていると、なんだかうまくやっていけそうな錯覚があり、私から会ってほしいとお願いしました。こんなに積極的になったのは初めてでした。

 

じゃあおいしい店を予約しますと言ってくれて数日後に初めて会いました。彼は移動販売のワゴンが似合いそうな、おいしいパンを焼きそうな感じの人で、話しているとこちらまで彼の夢を応援したくなるような人でした。

 

私は体調を崩して入院したことで、やっていた仕事を外されていて、自分の夢がなくなっていました。

 

元カレにも裏切られて、これからどうしようかと思っていたので、彼の夢に乗っからせてもらえたら幸せかもしれないとずるいことを考えました。でも彼はそんな私の気持ちをわかっているかのように、もしよかったら、僕の夢を応援してくれませんか、と3回目のデートで告白されたんです。

 

彼は私が思っているより早々で自分のお店を持つ準備を始めており、それに必要な手続きをどんどん進めていきました。私は何のお手伝いもできませんでしたが、彼の話を聞いたり、お店の下見に行ったりと、時間があれば彼と一緒にいました。

 

彼は40歳でちゃんと自分の夢をかなえたんです。その決断力や行動力を目の当たりにして、私は彼を心から尊敬しました。出会い系サイトで知り合う人なんて、とあきらめないでいて本当によかったです。

このページの先頭へ